咲-saki- 第12話

なんという百合率……。
キャプ部長強化(原作比)。はじめの告白にテレまくりの透華。それに嫉妬する歩。和の為なら驚異の運動性能を発揮する咲と超現金な和。
いやはや、ごちそうさまでした。


ハギヨシのセバスチャンっぷりにたまげ、黒執事のCMが挟まったところで噴いた。狙ってるだろう、これは。
麻雀フェイズでも魅せるところは魅せ、部長無双は終了。次回ついに、公式HPでも顔が出ていない唯一の選手、○○○○モモこと桃子が出陣。でも来週の話自体は和対透華で進むんだろうな。ついに「あの」名言が来るか?


1クール目終盤までの大まかな感想。
咲-saki-は原作から、どの高校にも見せ場を作るため、決勝戦は回想シーンが多くなってややテンポが落ちる。けれど、中身や次回への繋ぎでしっかり盛り上げるから、ダラダラ感は抑えられて好印象。展開はほぼ原作通りにして、キャラクター面の強化を主眼に置いたアニメの方針はベターだと思う。
ぜひこのまま最終回まで突っ走って、原作クラッシャーGONZOの悪名を返上して欲しい。